新築戸建て住宅の種類と建て方をメリット・デメリットを加えてご説明します! 2023年12月26日BLOG みなさん、こんにちは。今回は、新築戸建て住宅を購入する場合の選択肢について説明していこうと思います。まずは、大きく区分けすると新築戸建て住宅の買い方としては全4種類になります。注文住宅規格住宅建売住宅建築条件付き土地ここから、みなさんにマッチする買い方を選択していくことになるわけなので、どのような特徴があって、メリット・デメリットにどのような事があるかなどを見ていきたいと思います。 注文住宅 フルカスタマイズで理想の家を造りあげていく事ができる家の買い方です。4つの家の買い方の中で一番柔軟性のある家の建て方になりますし、そこが最大の魅力でもあります。メリット・自由に間取りを決める事ができる。・ハウスメーカー、工務店、建築家、設計事務所など、好みの家づくり会社を選ぶことができる。・好きな建物デザインを自分なりにカスタマイズすることができる。デメリット・費用が高い。→ 全てを自由に出来るということは他の家の買い方と比較すると割高になります。・建築期間が長い。→ 人によってですが、即決・即断できる方はデメリットになりません!!・売却が難しくなることも。→ 全てを自由にできるということは、万人受けしない家になってしまうかもしれません。その場合、買い手が中々現れないなんてことも考えられます。 規格住宅 住宅会社があらかじめ設計・デザインした建物・仕様で家を建てることを規格住宅といいます。THE CA.もこの規格住宅を提供しています!!メリット・人気のデザインで家を建てる事ができる。→ CG等があるので完成イメージが明確になる。・住宅会社が蓄積してきたノウハウ元にした動線を反映させた間取りで家を建てる事ができる。・注文住宅と比べて、費用が割安。・注文住宅と比べて、建築期間が短い。・ハウスメーカー、工務店、建築家、設計事務所など、規格住宅を提供している好みの家づくり会社を選ぶことができる。デメリット・間取りの変更が出来ない。・土地探しに苦労することも。→ 建物の大きさが決まっているので、そのサイズにマッチする土地が見つけづらいこともあります。 建売住宅 土地と建物をセットで販売している形態で、最大のメリットは基本、完成した家なので費用の変動がないことと、イメージも明確な状態で家を購入することができます。メリット・費用が明確で住宅ローンも組みやすい。・注文住宅と比べて、費用が割安。デメリット・間取りの変更が出来ない。・住宅会社を選べない。→ 好きな住宅会社のアフターサービスを選べない。 建築条件付き土地 建売住宅の側面と注文住宅の側面の両側面を持ち合わせている家の買い方になります。このエリア(土地)に住みたいといった場合に、選択肢になる可能性があります。それは土地の売主側が条件を設定していることがあるからです。メリット・一般的には土地と建物のセットで購入するので注文住宅と比べて割安となる。デメリット・住宅会社を選べない。→ デザイン選択肢に限度があること、好きな住宅会社のアフターサービスを選べない。 ということで、全4種類の家の買い方を説明しました。みなさんの理想を元に家の買い方を検討してみてください。今回は以上です。